日本人が知らないミャンマー人の英語力

気付けばヤンゴンに住んで1年が経った。1年前のミャンマーと言えば、新外国人投資法の話が主であった。まさに「会議は踊る、されど進まず」の状況でミャンマー政府は外国資本を積極的に誘致、日本を含めた諸外国は前のめりになり、ミャンマー詣でが続く日々。しかしながら法整備が全くなされておらず、インフラ以前に法律が何十年も前のものでなおかつ、改訂中となれば進出しようにもできない状態であった。

10月にテインセイン大統領による差し戻しを経て11月頭になんとか成立。その後翌年の1月末に細則が発表された。紆余曲折あるものの、私が来てからの1年間でミャンマーという国は前進後退を繰り返しつつも着実に前に進んでいるように思う。

ところで、今日はミャンマー人の英語力について述べたいと思う。

結論から言うと、他のASEAN諸国と比べて相当高いようだ。

私はミャンマーと日本以外の国で仕事をしたことがないので自分の経験を通して言うことはできないが、出張者は皆口を揃えてミャンマー人の英語力を称賛する。彼らによるとタイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、インドネシアと比べて圧倒的に英語の通用度が高いようだ。実際仕事で多くの一般企業経営者、政府の人間と会っているが、皆当たり前のように英語を話す。大企業で働いている人間は経営陣でなくても英語が話せて当たり前のような雰囲気がある。もちろん業種にもよるが、一般的な仕事の観点で言えば英語が話せれば何不自由ない。むしろ英語が話せない方が珍しいぐらいで、コミュニケーションは非常にスムーズにできる。

ミャンマー語が話せればベターであることは間違いないが、必須ではない。なので、日本からビジネス視察で来る場合は言葉の心配はまずしなくても良いだろう。さらに歴史的背景から日本に対して好感を抱いているミャンマー人が多く、日本語を話すミャンマー人は意外と多い。身近にいるミャンマー人で彼は会社専属のドライバーだが、日本に長く住んだ経験があり、日本語が話せる。(日系企業に勤めればいいと思うのだが、なぜか外資系企業に勤めている・・。)

他にもふらっと入ったローカルレストランのウェイターがなぜか日本語を話すことができたり・・ということは何度も経験がある。日本語の通用度でこれだけ高いので、英語となればさらに高いのは想像しやすいだろう。

私は日本の企業や官庁へ行って、英語でどの程度コミュニケーションが取れるのかわからないが、ひょっとしたらミャンマーの方が英語の通用度は高いかもしれない。


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