【開国ニュース】経済開国のベストシナリオ

平成の開国と言われているTPP「環太平洋戦略的経済連携協定」。日本のTPP参加を巡っては菅政権が6月までに結論を出すと報じられている。
この貿易協定構想に日本がどのように参加をすることが日本社会・経済といった国益にかなうのか。各界の著名人が集まって行われた「G1サミット2011」でのディスカッション内容を経営情報誌グロービスのサイトでレポートされている。

参加パネリストは、細野豪志氏(衆議院議員)、泉田裕彦氏(新潟県知事)、木内博一氏(農業法人和郷園)、早藤昌浩氏(世界貿易機関(WTO))。

モデレータを務めた東京大学の柳川範之氏は経済開国を考えるためのポイントを3つ列挙し、そのうちの1つとして、TPPの本質がどこにあるのかを語っている。

TPPの本質はおそらく、貿易の自由化についての話ではないでしょう。いま日本では貿易を自由化すべきかどうかという議論があって、農産物の関税を引き下げる、農業をオープンにするかどうか、というところに焦点が絞られています。

 

しかし、むしろTTPの本質はそこではなくて、その次のステップですね。経済学者など一部の人たちが「Deep Integration」という言葉を使っていますが、これは単に関税を自由化するというだけではなくて、もっと本質的に統合につながるような政策の手を打っていくべきだということ。

分かりやすく言えば、制度のハーモナイゼーション、ルールの統一化・標準化などを進めていく。TPP域内でのルールの統一化については、アメリカ政府は重点的にポイントを置いて、自国のルールを普及させていこうとしているようです。

日本がこのチャンスを活かしていくには、TPPに参加して戦略的に日本の制度なりアジア全体の制度の統一化に強くコミットしなければならない。逆にTPPに参加しないとすると、経済全体の制度の標準化にうまくついていけなくなるのではないか。(globis.jp)

「平成の開国」はTPPや経済領域について議論されることが多いのですが、開国ジャパンでは、平成の開国をさらに拡大して解釈し、日本人たちがもっと広くグローバルマインドを持ち、ビジネスの世界に留まらず、どんどん海外へ飛び出し、世界からのアプローチにオープンマインドになっていくことを目指しています。

 

元記事: 細野豪志氏×泉田裕彦氏×木内博一氏×早藤昌浩氏「経済開国のベストシナリオ」~G1サミット2011レポート~(globis.jp)


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