開国ジャパンプロジェクトに向けて

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日本は政治も駄目で、経済はと言えば、1993年から、沈黙したままだ。このまま沈黙していたら、中国からもロシアからも攻められ、北方領土だけでなく、今年は尖閣諸島も取られてしまう。

自衛隊が15万人もいて、一体何をしているのだろうか。南鳥島もレアアースが採れるが誰も関心を示さない。日本の国土は海洋を入れれば、中国の半分あるが、このままでは中国とロシアに取られてしまう。国民は本当にそれで良いと思っているのか。

アメリカは我々をまだ見捨てていないが、属国としての価値がもはやなくなって来ている。日本政府が優柔不断で、アメリカはあきれている。それでも、トヨタ問題のように、日本をかわいがっている。これも時間の問題だ。2020年には中国がアメリカをGDPで抜き、そうなったら、日本はその間にあって、アジアから永遠に忘れ去られてしまう。なぜかと言うと、中国もアメリカも今のままでは日本を必要としないからだ。本当にそれで良いのだろうか。

グローバル力「時事」

 

国民は政治家から今までそうした経緯を聞かされていないから、国を守ると言う意味が理解できない。報道テレビも英語を理解しないから、海外のニュースは情報だけで、その背景は説明できない。チュニジア、エジプト、リビアの革命も事実だけで、イスラエルも含めた中近東の問題を理解していない。石油がじりじり上がっているが、日本政府は何もしていない。そんな国家を世界の誰が関心を持つのだろうか。世界の誰が日本に意見を求めるであろうか。

アフガニスタンが失敗して、日本の約束した50億ドルの支援は一体どうなっているのだろうか。以前の鳩山政権通りに警察官の育成に金を出すのだろうか。カンダハルの警察官は汚職と麻薬とタリバン色で固まっている。アメリカ軍が500億ドルも投入して失敗して来た事を日本軍が参加したところで、解決できる訳がない。中国への50億円のODAはしばらく止めようと言うことになった。あまりに世界の方向音痴ぶりにはあきれてしまう。その自衛官がタリバンの警察官に殺されでもしたら、どうなるのであろうか。中国は日本にこうしたODAに感謝しているのだろうか。

国防もそうだ。昨年11月に米国政府の依頼を暗に受けて、マイケルフィネガン教授が日本に日米安保の報告書を書いたが、日本はその内容を外務大臣、防衛大臣が読んだところで、どうにもならない。その内容をまったく実行できないからだ。国民が国防を理解していないからだ。普天間は完全に国内問題に転化されてしまった。彼はアメリカ政府がもはや、日本を守れないと言っている。日本の自衛隊は英語ができないから一緒に演習はできないと言っている。そうしたことを国民は知らない。九州から、台湾までの海域はまるで航空母艦が繋がっているようだ。それは上海から南は完全に中国を海上封鎖できる事を意味している。その中間に沖縄がある。そう言う事を国民は知らない。

Unno まるで第二次世界大戦前夜のようで、世界の実体から日本国民が隔離されている。これは報道テレビにも責任がある。国民が喜ぶ報道しかしない。戦前の「勝った。勝った。」の報道のようだ。日本はこのまま沈んで行っていいのだろうか。日本人の精神構造は教育を通じて、マッカーサーが削除してしまった。日教組は彼等の教員の雇用を守るために英語の話せない教師を維持したために、日本人は英語が話せない国民になってしまった。これは当時の占領軍の思うつぼであったが、朝鮮戦争で後悔した時にはもう遅かった。国旗掲揚、国家斉唱、教育勅語、四書五経を捨ててしまった。あげくの果てはゆとり教育で、致命的な教育の荒廃を招いてしまった。戦前の国を愛する国民はどこに行ってしまったのか?

今日本は高齢化社会に向けて、このグローバル化が進行する世界に於いて何をするべきかが問われている。いや、誰も問うてはいない。それが問題だ。2050年には今の8,000万いる労働可能人口が5,200万人になってしまう。毎年80万人も減る。誰も心配していない。そのためのアクションプランが必要だ。それをこのプロジェクトがチャレンジしようとしている。大いに今このときの行うべきだ。

そうしなければ、日本は世界で誰も相手にされなくなってしまう。既に、されてはいないが。今の日本をなんとかするためには高齢化への対応が真っ先に行うべきだ。定年の廃止、女性の雇用促進、企業の外国人の採用、日本人独特の「あうん」による非高率な仕事のやり方の是正(これは私のビジネスだ)、Japanese Standardのもの作りからGrobal Standardへの変革による適正なコストでの品質の向上、優秀な人材の育成と人事制度の革新。こうしたことが今必要だ。

グローバル力「教養」

 

<了>  

開国ジャパンプロジェクト


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