東京~仙台370キロ 「元気玉ドリブル横断」ゴール!
こんちには。森岡です。
タイトルにもある通り、元気玉ドリブル横断、遂にゴール致しました。
今回のプロジェクトは
「宮城県の中学生にバスケットボールを届ける」
というものが最終ゴールではありますが、
もう一つのゴールでもあった
「仙台89ERSの試合会場に元気玉を届ける」
という目標は皆様からのご支援ご声援のお陰で無事に達成することが出来ました。
1月18日、スタートの渋谷センター街「バスケットボールストリート」には、早朝にもかかわらず多くの友人が駆け付けてくれました。
初日は応援に来てくれたうちの数名が一緒に元気を運んでくれました。ほんとうに感謝。
しかし、それ以降の道中はほとんどが一人。クラクション一つ、「頑張れ!」の声援一つが本当に励みになる。そんな毎日でした。
また、新聞やテレビなどメディアの方々にもご協力頂けたこともあり、徐々に声援や支援金、「元気」も集まるようになって来ました。
埼玉県の栗橋駅前で会ったこの中学生のみなさん。後からブログへのメッセージでこのような内容を頂きました。
「すごく、元気をもらいました!頂いた名刺(?)をお守り代わりに持って、受験に挑もうと思います(*^▽^*) ありがとうございました」
ドリブル冥利に尽きます。こちらが元気を貰ったにも関わらず、それがまさに共有されていった瞬間でした。
東京在住にも関わらず、早朝栃木まで脚を運んで頂き、一緒にドリブルをしてくれた兄貴。
会えるかどうかも分からないのに、始発に乗って応援に来てくれた女の子。
外は寒いからとKIOSKの中でご飯を食べさせてくれたKIOSKのおばちゃん。
「新聞で見た!」と、お昼に誘って頂いたご夫婦(自宅が原発20キロ県内で、現在も避難生活を続けていらっしゃいます)。
「仕事が減ってあまりお金が無いのですが…」と言いながら支援金を渡してくれた白河の女性。
「新聞に出てたよ!」と、販売所から新聞を買ってきてくれた兄貴。
「帰りの新幹線の時間を早めたんです」と、出張の都合を変えてまで「元気」を届けに来てくれた兄さん。
「私の弟が仙台に住んでいます。良かったら泊まっていって下さい」と、遠隔でも宿泊地をご提供頂いた女性。
仕事を休んでまで一緒にドリブルをして頂き、おじさん宅を宿泊地として提供してくれた山形の女の子。
「いいから持っていけ!」とお土産サイズの温泉玉子とスルメをくれたフィットネス帰りのおばちゃん。
どれもが本当に一生ものの思い出です。写真を見返すだけでも今起こった出来事かのように思い返す事ができます。
最終日の1月29日、12日間、370キロの道のりを、皆様からの元気のお陰で仙台市体育館に到着することが出来ました。
体育館入口には200名を超える仙台89ERSブースター、スタッフ、そしてメディアの方々から温かく迎えられゴールすることが出来ました。
そして仙台89ERS対千葉ジェッツの試合前には「元気玉」と「支援金」の贈呈セレモニー。キャプテンの志村雄彦選手に受け取って頂きました。スタッフの方々、そして選手の方々にも非常にお世話になりました。
本当に皆様の「元気」に「感謝」。この言葉に尽きます。自分だけで何もできない。みんなの力って凄い。元気って凄い。本当にそう思える瞬間でした。
しかし、先にもお話した通り、
「宮城県の中学生にバスケットボールを届ける」
をしっかりと達成する事がこのプロジェクトの最終目標。ReadyFor?を通じての支援金目標達成、収支報告、支援者の方々への御礼。大切な事柄が沢山あります。
しっかり実行して参ります。また、支援金も達成間近。皆様の温かいご支援も心からお待ち致しております。
「宮城県の中学生に元気玉(バスケットボール)を!」
どうぞ宜しくお願い致します!
Facebookページに参加しませんか!
『開国ジャパン』は海外経験豊富な開国アンバサダーによる情報発信メディアです。
海外での生活やビジネスなどに興味のある方のために
★各国に駐在しているアンバサダーからの現地事情
★英語などの語学や海外での生活情報
★海外ビジネスの情報
など、幅広く最新の情報を発信しています。
最新記事のチェックにはTwitterが便利です。
更新情報を必ずツイートしています。どうぞ、フォローしてください。
開国アンバサダー
現在89名のアンバサダーが活躍中!
開国アンバサダーは、「グローバル社会で活躍する新しい日本人のロールモデル」 です。開国ジャパンでは彼らの熱い想いを発信しています。
豪州サッカー・フットサル専門家
西条 正樹(にしじょう まさき)公立中学校英語教諭を4年間勤めた後、オーストラリアマッコーリー大学大学院に留学する。英語教育法修士号...
総合商社勤務
池田 重之(いけだ しげゆき)1974 年東京生まれ。妻と長男の3人家族。1997 年に大学を卒業後、総合商社→外資系金融機関→政...
グローバル組織人事コンサルタント
三城 雄児(みしろ ゆうじ)早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社富士銀行、株式会社マングローブ、株式会社日本経営システム研究所、...
ライシャワーセンター
吉川 由紀枝(よしかわ ゆきえ)慶応義塾大学商学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)東京事務所にて通信・放送業界...
カタールフィルハーモニー管弦楽団
小山 佳子(こやま よしこ)1979年1月23日生まれ。神奈川県川崎市出身。4歳でピアノ、中学校でクラリネット、高校でファゴット...
チーム開国ジャパン
ピックアップ
-
2013年6月カンボジア・タイビジネス視察ツアー開催!
カンボジアとタイを6月17日~20日の4日間で訪問するビジネスツアーを開催します ...
-
とある関西人、イタリアで女子高生してまんねん。
イタリア・ヴェネチア在住の「高校4年生」によるグローバルコラム連載開始 ...
-
国境を越えるイノベーションに必要な3つの人的ネットワーク
ベトナム在住の小原アンバサダーが提唱する「これからのイノベーションに必要な3つの人的ネットワーク」とは ...
-
「週末アジア視察団」でシンガポールへ!!
2月22日・23日の週末を使ってフラッとビジネス視察に行って、グローバル新時代の未来を語り、学びませんか? ...
-
TOEIC260点からの異国適応能力兼サバイバル能力の育て方
TOEIC260点からMBA留学した長井アンバサダーからのサバイバル提案 ...
-
バンコクで「蹴る・学ぶ・繋がる」フットサルW杯タイツアー
11月7~10日でタイ・バンコクでフットサルW杯の観戦などがパッケージとなったツアーを開催します ...
-
サラリーマン留学記-社費で留学する意味
日系コンサルティング会社から社費で米国留学する佐藤氏からのコラム。社費留学者からの貴重な体験記 ...
-
はみジャパ習慣(2)磯野カツオ氏を見習ってみる。
行動した結果、100点どころか50点すら取れなくても、意識してみるだけでも10点、行動しただけで30点!成績的には可! ...
-
NATOと呼ばれるニッポンジン
「NATO」って・・・・?No Action Talk Only….アジア新興国で揶揄されるそんな日本人の話です ...
-
パキスタンからグローバル人材を考える
パキスタン在住のアンバサダー尾崎氏が自身の多様な経験から独自のグローバル人材像を語ります ...
最新ニュース
-
U18W杯開幕、清宮オコエらで初V期待
夏の甲子園を沸かせた高校生強打者2人が、28日開幕した第27回U−18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で日本代表として世界一に挑む。 ...
-
「ガトリンの復讐」ボルト激突も無事
【AFP=時事】(写真追加)第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)の男...
-
イチのファンサービスに観客感涙
「マーリンズ1-2パイレーツ」(27日、マイアミ) マーリンズのイチロー外野手(41)は「2番・右翼」で出場し、4打数無安打。17打席連続無安打(3四球、1犠打...
-
川栄李奈、初舞台で「おバカ」返上へ
今月4日にAKB48を卒業した女優の川栄李奈が26日、都内で行われた舞台『AZUMI 幕末編』の制作発表・公開稽古に、共演者とともに出席した。 ...
-
世界の若手億万長者30名 日本人は?
フォーブスは世界で最も裕福な40歳未満の 44人のリストを公開した。ここではその中から30名をピックアップ。年齢の若い順に掲載する。 エヴァン・シュピーゲル(ス...