OPINIONの記事一覧
普通の大学院生がイギリスでアニメ研究してみた ~vol.2~
―坂を登ってみた― 箱根ですか? いいえエクセターです。 大学の敷地に実際に足を踏み入れるまではわかりませんでしたが、この大学、山の上にあります。よって、坂を登らないと大学まで辿り着けません。大学情報のどこにも書かれてなかったので、ここに書きます。この坂、辛いです!!授業を受け…
2014年W杯対戦国・ギリシャの国民は日本代表をどう思っているのか!?
クリスマス、インドの「消費」について考えてみる
今日のインドでは、経済成長のために消費がとにかく推し進められています。消費、特に大企業によって押し進められる消費に必ずといっていいほど伴うのが、大量の廃棄物。そして、インドの自治体の多くは大量の廃棄物を処理するキャパを持っていません。 ごみ収集車によって毎日回収される生活廃棄物は、殆どがいわゆる「ダンピンググラウンド」…
ミャンマーの北部で改めて気づいたミャンマーの多様性
前回の寄稿から随分と間が空いてしまった。この間、ミャンマーを取り巻く状況は目まぐるしく変わっている分野もあれば、そうでない分野もある。今回は「開国」しても変わることのないミャンマーという国家の多様性について書きたいと思う。 以前も述べたが、ミャンマーは7つの管区と7つの州から成っている。管区には主にビルマ族が多く住み、…
イタリアで浦島太郎になってしまう状態とは?
私のように海外に10年もいると、やはり自然と日本の感覚を少しずつ失ってしまうものです。 もちろん根本的なアイデンティティーに関する部分はそう簡単には変わらないけれど、ちょっとした価値観の違いや口調などが「生粋の日本人」 との微妙なズレを生じさせる気がします。 つい最近、なんじゃあこりゃあ!という出来事がありました。エラ…
カンボジアと炎上
カンボジアにいても最近のソーシャルメディアやインターネットのニュースの発達で特にネットで話題になっていることはすぐに耳に入ってきます。 そんな話などを見ていても、『カンボジアだと毎日炎上になるのではないかと』とこっちに住んでいる人間同士で話すことがあります。 いつもの練習終わりに行った屋台でいつものように焼き飯を食べて…
ビジネスレベルの外国語習得に必要なきっかけ(後編)
パソコンの故障に伴い一部データを失ってしまい、更新がだいぶ遅れてしまいました 久しぶりになってしまいましたが、前回に続きます。 ♦♦♦♦♦ インド都市部の若者の可能性を大きく広げてくれる英語・・・だからこそ、逆に多くの若者が「英語コンプレックス」を抱えてしまうともいえます。 一方で、英語ができない、できない、といつも言…
カンボジア格闘技留学にやってくる世界の男たち(3)
いわゆる「視野が広がる」ってどういう事?
開国ジャパン読者のみなさん、お久しぶりです。 6月になり、イタリアでも本格的に夏が始まりました。そんな私は今、夏休みを満喫中でございます。(イタリアでは夏休みがなんと3ヶ月も!) 今回のテーマは「具体的に、海外に来て良かったこと」です。 世界各国の在留邦人は、「海外に来て視野が広がった!」とか「自身をブラッシュアップ出…
明日から使えるサッカー英語(13)~チェルシーから学ぶサッカー英語~
縁があって、チェルシーFCの日本クリニックをお手伝いさせてもらいました。 そうです、あのイングランドプレミアリーグの強豪チェルシーです。 当日は、チェルシーの育成部門、女子チームなどで、実際に指導に当たっている4人のコーチ陣が来ていました。 ミーハー気分ですみません。中央は私と私の息子です。 この日、自分はジェームズ(…
言葉やジェスチャーの本当の意味、知っていますか?
お久しぶりです。 5月も末ということで、少し暖かい気候になるのかな~と思いきや、真冬に着ていたコートを取り出したのが昨日です。イタリアの5月は、いつもは本当に暑いのですが、今年はなぜか肌寒いです。 それはさておき、最近「トホホ」な出来事がありました。 私の日本の同級生はこの春、晴れて大学1回生になりました…
日本人が知らないミャンマー人の英語力
気付けばヤンゴンに住んで1年が経った。1年前のミャンマーと言えば、新外国人投資法の話が主であった。まさに「会議は踊る、されど進まず」の状況でミャンマー政府は外国資本を積極的に誘致、日本を含めた諸外国は前のめりになり、ミャンマー詣でが続く日々。しかしながら法整備が全くなされておらず、インフラ以前に法律が何十年も前のもので…
日本の小学校、ココがええねん!
開国ジャパン読者の皆様、こんにちは! 今回は、「イタリアの学校に通う日本人学生」の私だからこそ書ける記事を!と思い、テーマを「日本の学校」にすることにしました。 ・日本の学校のイメージ 今、日本の学校といえば、何かと悪いイメージが拭えませんね。体罰、いじめ、校則の厳しさ、制服、受験などなど、書き出せばキリ…
カンボジア格闘技留学にやってくる世界の男たち(2)
前回は世界から自国を離れて、Bokatorという格闘技に魅せられて、世界からカンボジアに集まった男たちについて書きましたが、今回も続きを紹介します。 カンボジアはアンコールワットという世界遺産があるので、多くの観光客が集まってくるので、他の西欧の人たちと触れ合うことも多いのですが、彼らとご飯を食べたり、遊んでいて感じた…
剣道とは自分との勝負。果敢に挑戦する姿が見られたヨーロッパ選手権。
日本のグローバル化のために、英語教育を根本から変えたい
皆様こんにちは! 今回はじめて寄稿させていただきます 櫛谷泰輔(くしやたいすけ)です。*苗字も名前も面倒な漢字です・・ 私は、16歳の時ニュージーランドへラグビー留学という名の下、 6年間ニュージーランドへ留学しました。 その頃立てた目標「ラグビーで生きていく」 という目標は達成されませんでしたが、 ラグビーをするため…
ギリシャAthens Cup 2013で再確認した剣道の価値
ミャンマーなのか?ビルマなのか?
多くの人がミャンマー連邦共和国のことをミャンマーと呼ぶのか、ビルマと呼ぶのか果たしてどちらが正しいのか、はたまたなぜふたつも国名があるのか困惑しているように思う。正直、私もそのうちの一人なのだが、今日はそのふたつの国名について書いてみたいと思う。 国名の変遷から見ていくが、 1948年から1974年までビ…
ビジネスレベルの外国語習得に必要なきっかけ(前編)
昨年、「English Vinglish」(*1)というボリウッド映画が公開されました。教養があって料理も得意、しかも家事の合間を縫って自宅をベースに小規模ビジネスを手がける思いっきり美人の2児の母、という設定の主人公を、15年ほど休業していた大女優・シュリデヴィがカムバックして演じ話題を呼びました。(余談ですが最近で…
開国アンバサダー
現在89名のアンバサダーが活躍中!
開国アンバサダーは、「グローバル社会で活躍する新しい日本人のロールモデル」 です。開国ジャパンでは彼らの熱い想いを発信しています。
世界一周バックパッカー
太田 英基(おおた ひでき)1985年4月5日生まれ。宮城県蔵王出身。中央大学商学部卒。在学中に友人と大学生向け広告サービス『タ...
ライシャワーセンター
吉川 由紀枝(よしかわ ゆきえ)慶応義塾大学商学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)東京事務所にて通信・放送業界...
慶応義塾大学/アイセック
稲垣 ほなみ1990年11月9日生まれ。静岡県浜松市出身。父の仕事の関係上2~8歳までアメリカ、デトロイトで生活...
スペイン語翻訳・メディア取材
小原 京子(おばら きょうこ)山口県岩国市出身。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。 23年間在京スペイン大使館に勤務し、翻...
d.light ソーラーライト市場開拓
藤田 周子(ふじた ちかこ)埼玉県出身。国際基督教大学(ICU)教養学部、米国エール大学森林環境大学院修了。外資系コンサルティン...
チーム開国ジャパン
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