株式会社コミュニティブレインズ
「挑戦する地域と人、企業を元気にします。」
こんなキャッチフレーズを掲げる、株式会社コミュニティブレインズさんに新たに「チーム開国ジャパン」に加わっていただきました。開国ジャパンプロジェクトでは、日本人のグローバライゼーションに貢献したいと考えていますが、そこでは日本人がいままでよりも、より深く日本のことを知り、日本のことを好きになる、そんな社会が築けたらと考えています。
日本の地域や人、そして企業が元気になっていくために、世界に目を向けることも重要になってきます。コミュニティブレインズさんも、その部分に共感していただき、このチームに加わっていただけました。
開国ジャパンプロジェクトでは、今後も各地方自治体や企業などと連携し、また、世界の国々、地域とも連携して参ります。
現在、企業と地域を取り巻く環境は大きく変化し、地域と産業における戦略とそれらに関わる人々の関係も大きく変化しています。地方を中心とした地域社会では、地域産業の停滞、雇用・就業機会の減少、少子高齢化の進展等により、「都市と地方の格差」が顕在化しています。
その一方で、地域を支えている産業の担い手である中小企業及び農林水産業が、永続的経営や事業が困難になっている現状は、大変危惧されるべき問題だと思います。
深刻化する地域経済格差を解決するためには、地域経済の基盤である中小企業者及び 農林水産業者を中心として、地域全体で、雇用の確保や所得の創出の必要性に迫られており、中小企業及び農林水産業を中心とした「地域の主体の力」を結集し、地域が「自立」できる基盤を構築していくためのビジョンづくり、戦略と実行が求められています。
(中略)
私は、地域と中小企業及び農林水産業に携わる方々をさらに応援をしていきたい、混迷する時代において、地域の豊かな自然環境や気候風土、伝統文化を大切し、観光と産業の振興による持続可能な地域社会を形成したい、という想いを強く感じました。
そこで、「地域の自立と再生」、「新しいビジネスの創造」をテーマに、地域の方々と共に考え、共に汗をかき、共に行動する”現場主義”で地域活性化、事業支援を図っていきたいという想いから、「株式会社コミュニティブレインズ」を設立させて頂きました。
これからの日本は、まさに地方を中心とした「地域が主役となる時代」です。他の地域にない魅力を武器に、ブランド力を高めていくことが地域の生き残りには不可欠な要素だと思います。