株式会社ユーグレナ ミドリムシが地球を救う!
「ミドリムシが地球を救う!」と高らかに宣言する株式会社ユーグレナの代表を務める出雲充さんにもチーム開国ジャパンに加わって頂きました。ユーグレナ(和名:ミドリムシ)とは、植物、動物の中間に位置する生物であり、両方の良い部分を備えているため、地球環境への貢献という可能性を持った素材であると共に、豊富な栄養素を持つことで“足りないものを補う”ことができる食品であるとのこと。
出雲充さんのブログではたくさんのユーグレナを使った食品をご紹介されています。ミドリムシで地球を救うと言う信念を掲げる株式会社ユーグレナですが、みなさんも機会があればこれらの商品を試してみるのはいかがでしょうか。
実食してみた! 10億匹のミドリムシが練りこまれた異色のハンバーガーの味は?
各ファーストフード店がこぞって新メニューを発表するなか、ひときわ変わり種のハンバーガーが登場し、話題を集めている。それが、三軒茶屋にある鉄鍋創作料理とワインのお店・アゲマキで販売中の「みどりむしハンバーガー」(1500円)だ。
ミドリムシ(正式名称:ユーグレナ)といえば、小学生の頃、理科の授業で顕微鏡を通して見たくらいしか記憶にないが、実は動物と植物、両方の特性を併せ持った藻類の仲間で、その体内にはビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、59種類もの栄養素が含まれた、非常に栄養価の高い生物でもある。
東京大学発ベンチャーである株式会社ユーグレナと、科学教育ベンチャーの株式会社リバネスは、そんなミドリムシの栄養価に目をつけ、食用として大量培養することに成功。自然環境の整った石垣島で培養されたミドリムシを使って、この「みどりむしハンバーガー」を作り上げたのだ。